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中2で英検1級に合格し、今度はIELTSで7.5突破!
玲奈さん(16歳)にじっくりインタビュー

小2で英検2級、中2で英検1級に合格した玲奈さん、今度は16歳でIELTS7.5突破!

勉強?遊び?「感じる」ことって一生の遊び

学校の海外留学プログラムはコロナの影響で…

現在は、中高一貫校を選ばれて高校に入学されています。中学時代から所属する英語のクラブ活動を、今の高校でも引き続き取り組んでいらっしゃいます。当然、海外へのホームステイのプログラムが入っている学校ですね?アメリカかイギリス、どちらかなんですか? 

私の学校のプログラムでは、日にちが被らなければ(日程等々に問題がなければ)、中3~高2にかけて行きたいところをどこでも選べるんですが、コロナ渦でかなりの数がなくなってしまって、今年も開催されるかどうか分からない状態なんです。

確かに、だいぶ番狂わせになりましたよね。予定通りに行かなかったですね。学校はそれに穴埋めすべく、リモートを通じてのプログラムでカバーされているんでしょうか?

リモートを使った新しいプログラムや、国内の外国人留学生との交流もやっています。

学校側は積極的に組んでくださるんですね。

はい、そうです。

玲奈さんのスランプの乗り越え方

今回、玲奈さんに質問したいなと思ったのが、玲奈さんの個人的な『好み』なんです。
勉強の仕方は千差万別です。英語勉強に突き進んで上手くいっている方の例を、おそらく読者の皆さんは少しでも参考にしたいと考えていらっしゃると思うんですね。だから色んな変化球での質問です。

玲奈さんは、早い段階の中学2年で英検1級に合格されました。これは語学を勉強している皆さんの共通認識ですが、波がありますでしょう?
楽しく語学を続けられる時期があり、そこそこ成果が出る。成績が上がると楽しいから、どんどん勉強していきます。でも、必ず壁が現れますよね。そこからは勉強しても次の段階へ進めない、いわゆる伸び悩みがやってきて、なかなか抜け出せない。『あるレベルの行ったり来たり』を繰り返すスランプに陥る人もいます。
ところが玲奈さんは、本当にスムーズに次々と資格を合格されてるんですよね。スランプはあまりなかったのかなと思うんですが、どうですか? 

私はかなり小さい頃に英語を始めて、楽しんで出来ていた時期が長かったんです。
中学に入る一時期、中学受験のために、あまり英会話をやっていなかった時があったんです。
それで、中学1年生になり立ての時は、本当に多くの英語を忘れてしまって、色んなところに『抜け』があって大丈夫かなと思ったこともありました。

中学生でもう一度、ENC/GNAで毎週、英会話をやるようになりました。
更に、なるべく英語に触れる機会を増やして、自分の趣味にも取り入れました。

もう一度英語を楽しめる環境を作って勉強した結果であって、それが成功したと言っていいんじゃないかと思っています。
そこから、中学2年の頃には、英検1級に至ったという感じです。

小さい頃にやっていた英語は、中学受験によって一回リセットされる感じだったんですね?中学に入ると、英語の授業内容がガラッと変わりますもんね。

はい、そう思います。

玲奈さんの場合は、参考書はあれこれ手を出さずに、シンプルに一冊を読破する、繰り返し同じ教材で勉強するやり方と、英語を趣味にも結びつけるやり方をしてきたのが良かった、ということですね。必ず遊びも英語に紐づけて、楽しまれたわけですね。  

玲奈さんが壁を突き抜けられた理由

結構なレベルまで進めたな、という実感があったのは、どのあたりですか? 

まずは中2での英検1級を取得した時は、英検の一番上のレベルに到達したわけなので、ある程度の自信になりました。

その後、中3~高1にかけて、ディベートクラブでの活動を増やしていったんです。
そこでの活動で鍛えられたと感じていて、この期間を経て改めて英語の試験や普段の英会話の時に、ライティングのようなあまり得意じゃなかった部分が、以前と比べてスラスラ出来るようになったのと、ENC/GNAの先生方とお話している時にディスカッションするんですが、自分のアイデアを自由に表現できるようになって、慣れてきたんだなと思うようになりました。

実践で会話に慣れてディベートするしかないということなんですね。英検1級取得を一つのステージとして、ご自分の英語力がようやくここまで来たという実感を持たれた。
では、その前段階である英検準一級までの道のりでは、英語をディベートで使うにはまだまだ実力が足りないと感じましたか?

私の印象として、アウトプットの機会が自分には足りてなかったんじゃないかと感じていました。

英検の形式では、最初にボキャブラリー、文法、リーディングがあって、色々な問題と量がしっかりありましたが、ライティングとスピーキングというのは配分はすごく大きくて、出題数がライティング1問、スピーキング3~4問ですし、過去問題を練習していると似通った問題になるし、それは英検に特化した対策だった。

たぶんアウトプットの機会が、実践で使うには足りなかったと思います。

確かに、ディベートでは山を掛けられないですからね。
これはやはり、参考書で勉強していくには限界がある。
日本人は特に英会話に対する恐怖心がありますので、レッスンで先生方とお友達のようになって会話力を上げるのが一番ですよね。英会話をやっておられる方は段階的に迷いも出てきて、そこからどうやって知識を広げていくかという壁にぶつかるんです。英会話レッスンではお気に入りの先生を見つけて仲良くなって、ディベートすると会話が広がりますから、ぜひとも皆さんにはチャレンジして頂きたいですよね。

それを大体クリアしたら、次は違う先生で、今までとは全く違う話題で、違う雰囲気でチャレンジしていきますよね。
しかし、そこから先なんですよ。そこまではおおよそ想像がつくんですけれども。

それ以外でのリスニングのコミュニティというのは、ご自分でお友達とか、別のコミュニティを広げるためのチャレンジはされましたか?

英会話レッスン外では、私は学校の友達と英語で会話を増やしたりしたことですね。
会話という形式以外ではニュースを聞くことでした。             

活字の方はどうですか?ニュースペーパーの方では。

そうですね、スマホのアプリで新聞を毎朝ちょっとだけ読むことはしていました。

では英語の勉強は、会話が中心?耳から聞いたり?

そうです、常日頃から、耳から聞くことを意識していました。

何十時間リスニングマラソンとかは?

私は普段リスニングの練習というのは、毎日やるということに重点を置いていて。何時間も音で聞くと、飽きたりしてしまうので。

皆さん!ぜひともこれは、皆さんにお伝えしたいことです!
長時間詰め込むより、短くてもいいから毎日!!飽きずにやること!


毎日少しでもやる習慣を身につけるには、楽しむこと!
ENC/GNAの先生は陽気でやさしい、英語を学ぶのが楽しくなります!

次は、玲奈さんの趣味や、ご兄弟について

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