英検に強く家族シェアもできる「オンライン英会話ENC/GNA」オフィシャルブログ

小学5年生で、なんと英検準1級に合格したレナさんインタビュー

小5でなんと英検準1級合格!レナさんインタビュー

子どもにとって1年の渡米は、チャンスなのかなと思ったんです。

スタンフォードに移住されたのは、約1年だけですよね。
これは、レナさんを帰国子女とお呼びするには滞在期間が短すぎるし、はたして渡米によって英語力向上にどれだけ影響を受けられたのかな、と。

冒頭でお話がありましたね、小学校は普通のパブリックスクールなんだと。いきなり転校して大丈夫でしたか?
あれ?…でも…ひょっとして、アメリカは1年だけの滞在と、はじめから決まっておられたとか?

(お母様)あ、そうなんです。1年という期間は、最初から決まっていたんです。

ああ、1年の期間限定だったんですか!

(お母様)そうそう。だからこそ、これは子どもにとって、チャンスなのではないかと思ったんです。

おお、思い切りましたね…。大事な子供時代での渡米…後にも先にも、1年ですからね。
1年経ったら日本へ帰国すると決まっていたということで。その辺りで何かしらの不安はなかったですか? 

(お母様)うーん…今住んでいる地域は、渡米前とは違っていて。
渡米前の地域からアメリカへ移って、それから現在では新しい所に住んでいますから。
どちらかというと、子供が新しい場所でお友達ができるかなぁという心配だけでした。

はいはい、そうですよね。英語より、お友達ですね。

(お母様)その点は、スタンフォードではクラスメートのご家庭がよくパーティーをするんですよ。しょっちゅうやってますね、気楽なパーティーを。お友達やお母さんたちが誘ってくれるんです。子供たちは、すぐに仲良しになって。帰国後も、まぁそのあたりは子供のことですから、お友達ができたんですよね。心配していたのも杞憂でしたね。

なんでしょうね、子供たちの世界って…我々からすれば自由ですよねえ。 

(お母様)おっしゃる通りですねー。

では、渡米の約1年間は、大変恵まれた環境だったんですね。

(レナさん)うん!良かった(笑)!

(お母様)転勤が分かった時点で、期限付きで1年でしたし。これは経験として、子供たちにとってチャンスなのではないかと思ったんです。良いチャンスなのかなと。

わー、すごい。
レナさん、クラスメートには日本人はいましたか?クラスは何人くらいでしたか? 

(レナさん)同じクラスに(日本人が)一人いました。クラスの人数は…たぶん30人くらい。

へえー、まさしく英語漬けの環境ですねー。
アメリカの学校に転校する前には、英語の塾へは行っておられたようですが。渡米を考えた上で、更に英語の下準備をしてから行かれたんですか?

(レナさん)渡米前にインターナショナルフリースクールに通っていたので、ある程度は英語を話せました。

あっ、日本で既に英会話を学んでいたのですか。ああ…それは良かったです。
でないと、いきなりはちょっと厳しいですもんね。


ではお母様、スタンフォードという土地柄についてですが。お子さんと移住という点で、住環境はどうでしたか?

(お母様)もう、スタンフォードは教育熱心なご家庭が多くて。
Google、フェイスブック、またアップル社といった企業が集まっていまして。
こういったIT関連などは非常に進んでいることはもちろん、最先端のビジネスモデルやイノベーションを世界に発信しているようなエリアであるということで。

そして、中国の方やインドの方をはじめ、様々な人種の方々がいらして。当然のことのように、第二言語ではあるけれども、英語を流暢に操ることができるということが…これが日本人は学ばなければいけないことではないかという気が致しましたね、はい。

うーん…日本の言語環境は、他国とは全然違いますよね。
確か、去年の秋頃だったか、スタンフォード大学では気候変動のための学校を新設した、というニュースが日本にも入ってきたんです。地球・気候・社会と、三つの領域に重きを置いたカリキュラムを設けるとか…

(お母様)SDGsとかですよね。

そうです、気候変動の解決策を見出せる人材を育成することが目的だそうで。そういう方面に進みたい日本人の学生にとって、英語がどれだけハードルが高いかを考えると…。  

IT関連もそうですけど、地球環境問題は早急に結果を出さなければいけないし、危機感がありますよね。
カリフォルニア州は毎年、世界中から研究者がやってきて、国際会議を行う場所。医学の最先端・最前線の医師たちが学会に出席するためにカリフォルニアへ渡りますね。いやもう、英語です、日本人も英語が当たり前に操れるようにならなければ…。  

(お母様)うんうん、そうですね。

いづれにしても1年間、非常に恵まれた良いご経験だったんじゃないでしょうか?

(お母様)はい、ほんとにそうですね。白人の方、黒人の方、アジアの方、ラテン系の方とか、まぁ色々な人種の生徒さんがいて、そこで娘が学べたのは何物にも代えがたい経験であったということを思っておりますね。

スタンフォードでは、本当に大切な時間を過ごされたんですねー。


海外で住めなくても、できるだけ生の英語に触れて、英語脳を育てよう!
できるだけ早くに始めるのが吉!

次は、英語を小さいうちからマスターするためにお母様が心がけたこと

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です